NISMO FESTIVAL2009: Z-Chellenge エキシビジョンレース | Zcarニュース




NISMOフェスティバルの目玉といえば、なんと言ってもコースイベント。懐かしいレーシングカーやカテゴリー違いのマシンが同じコース上を走るのはNISMOフェスティバルならではの光景だ。その中で、筋書きのないドラマが楽しめるのがマーチカップレースと、今年から行われたZ-Challengeレース。

特にZ-Challengeレースは、ナンバー付フェアレディZによるクラブマンレースとして、最近、人気急上昇。エントリー台数も増えているとのこと。なんと言っても、FR車だし、パワフルかつかっこいいスポーツカーのレースだけに、参加する方も観る方も楽しめるイベントなのだ。また、一定の規則の範囲内でチューニングも許されているので、そのマシン造りは一般のフェアレディZオーナーにとっては大いに参考になるはずだ。

ワンメイクレースともなれば、何となく敷居が高いと感じる方も多いかもしれないが、このレースはアットホームな雰囲気も参加者に好評なのである。初めて参加した人にも、エントラント同士アドバイスをしたり、何かトラブルがあった際にもお互いに助け合いの精神が満ちている。難しいトラブルの場合は、参加しているショップのメカニックが直してくれるような光景もしばしば見受けられるのだ。

さて、レースの方はポールポジションスタートのプロストックレーシングのZ34が、谷口信輝のドライブでポールtoフィニッシュを飾った。実は、レース中にマシントラブルを抱えていたとのこと。フロントタイヤのアライメントが狂ってしまい、曲がらないマシンを騙し騙し走っての勝利だった。プロストックは、今年のZ-Challengeレースでは初戦から新型Z34での参戦だったが、蓋を開けてみれば常勝チームの位置は不動のものだった。

現在はまだ、Z33が主流のレースだが、いずれはZ34の参加台数も増えてくるだろう。先行して走るショップがいるからこそ、一般のクラブマンレーサーは効率の良いマシン造りが可能となるのだ。


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