雨にも負けずZファンは熱い
3月恒例の「タイムマシーンフェスティバル」が富士スピードウェイで行われた。日曜日のメインイベントは生誕40周年を祝う「フェアレディZの日」。あいにくの雨の中、全国からフェアレディZが集結。富士スピードウェイ周辺の道路からZの長い行列が出来、パドックのほとんどがZで埋め尽くされた。
ピットでは、日産座間記念庫が所蔵する歴代のフェアレディZを展示。初代S30のZ432市販車、240Zサファリラリー優勝車、240Zモンテカルロラリー仕様、240ZG神奈川県警高速パトカーなど、Zの歴史を語るのに不可欠な名車が集まった。
また、雨のため会場をピット上のクリスタルルームに移したトークショーでは、フェアレディZの生みの親である「ミスターK」こと片山豊氏、ファンとっては「Zの神様」である柳田春人氏、そして現代の名工でありZ34のテストドライバーでもある日産の加藤博義氏が登場。さらに、黒いフェアレディZを駆り「黒い稲妻」と呼ばれた、伝説のドライバー桑島正美氏も加わり、ファンにはたまらない秘話が紹介された。
コース上では、メインイベントであるパレードランを開催。雨の中、500台近く集められたフェアレディZが整然と並ぶ姿は壮観。初代S30から、S130、Z31、Z32、Z33、そしてZ34の歴代のフェアレディに加え、380RSやS-tune GTなど珍しいクルマも参加していた。
あいにくの天気だったが、Zオーナーやファンの心意気は熱かった。
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